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中高一貫校とは

 中高一貫校(ちゅうこういっかんこう)とは、中学校(前期中等教育)と高等学校(後期中等教育)を統合し、前期中等教育と後期中等教育の課程を調整し、無駄をはぶいて一貫性を持たせた体系的な教育を行なっている学校を中高一貫校(ちゅうこういっかんこう)という。

なぜ中高一貫校なのでしょうか

 なぜ中高一貫校は人気があるのでしょうか。そのわけは、現行の教育課程における中学校の学習内容を3割削減されたことによる学力の低下の影響が高校授業に及んでおることに学校関係者、生徒、保護者が危機感を持っていることの表れであるのではないでしょうか。一方上位の大学合格基準のレベルは依然下がっていない状況を考えると、(以前の教育課程と比べて)高校入学時の学力が低下したことを補い、上位の大学を目指す高校生への指導は当然きわめて厳しくなります。その点一貫校は、高校入試がなく、6ヵ年一貫した特色ある教育を行うことが出来、中高の学習内容を分断することなく、教育課程に一貫性を持たせながら、授業時間も効果的に運用することが可能です。

近年「中等教育学校」(公立の中高一貫校)は、高校の内容を中学でも一部指導できるようになりました。6年間を見越した教育課程が可能であれば、大学受験対応のみでなく、これまでの中高校では行えなかったさまざまな試みが可能になります。個性を伸ばす教育の実現もまた可能で、中高一貫校は今後増加するだけでなく、教育内容等において、「英語教育」「情報教育」「思考力の育成」「理数教育」などますます特色化、多様化し、今後も人気は衰えないものと考えられます。

なぜ対策が必要なのでしょうか

そんな人気のある中高一貫校ですが、ではなぜ専門の中高一貫校対策が必要なのでしょうか

 人気のある中高一貫校ですが、水面下では、ついて行けない在校生も増えているのは紛れもない事実のようです。
中高一貫校は各学校で独自のカリキュラムを組み、教科書よりはプリント・参考書・問題集を多用し、授業進度が早く、かつ難度も高く、教科の先生方によっては特殊な内容で指導する場合もあるようです。中高一貫校生にとっては負担が重く、不十分な理解のまま進む事が多くなり、その結果として一部の生徒は成績が下がり、学校外で不足分を補う必要にせまられることになります。しかし一般的な塾で補う場合、学校の授業の特殊性からか、一般的な公立の学校のフォロー中心の塾との併用では却って学校と塾の狭間で苦悩する生徒の場合も多く、自信がなくなり、更に意欲も落ちてしまう場合があるようです。

ですから専門の中高一貫校対策として、生徒の状況分析、志望レベル・授業レベル等を鑑みて対応することが必要であるのです。

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